年内最後の行事の記事です。

 

 

もう2か月も前の出来事ですが、

 

10月の初め、ほっとすぺーす練馬は日帰りレクとして、秩父方面へ行ってまいりました。

 

場所は横瀬の小松沢レジャー農園!

 

 

池袋から特急レッドアロー号に乗って、レッツゴー!←古い。

 

いやぁ、特急は快適ですね。早い早い。

 

あっという間に横瀬に到着。

 

 

まず最初はマスのつかみ取り!

この手前の水辺にマスがウヨウロ泳いでいます。

 

見えますか?

 

見えませんよね?

 

そうです。肉眼でも見つけにくいのです。

 

しかもマスが逃げる逃げる。

 

手で捕まえるって、熊しか無理なんじゃないの?レベルの難易度。

 

それを参加メンバー全員分、20匹以上、捕まえるまで、終わらないのです。

 

え、なに、その、すごい試練。

 

格闘すること何分か・・・。

 

追い回しても捕まえることは不可能なんですよね。熊じゃないから。

 

 

私は人間です。

 

知恵があります。

 

浅瀬に追い込むという技を編み出しました。

 

↑ 熊もたぶんそうやっていると思う。

 

そこをスパーンと掴んでやりますよ!

 

でもね、マスちゃんも必死なんです。

 

ヌメヌメするぅ~。その隙に逃げる~。泣。

 

それで掴めた数、私が2匹。

 

格闘時間10分から15分ほど。

 

おいおい、日が暮れちゃうよ。

 

 

考え中。。。

 

 

私にはこんなに素晴らしい仲間がいるじゃないか!

 

利用者さんと同盟を結び、団体による追い込み漁に作戦変更。

 

それで掴めた数、3匹。

 

格闘時間10分。

 

え、いつになったら川からあがれるの?

 

 

考え中。。。

 

 

私、「係員さん。すいません。カゴを貸してもらえませんか・・・?」

 

カゴによるすくい漁に泣く泣く変更。

 

捕れる!捕れる!

 

はっはっはー!!

 

人間の知恵!文明の進歩!

 

ありがとう!先人たち!

 

無事に人数分、捕まえられました。

 

 

なぜ、こんなに苦戦したかというと、

 

参加者全員が川に入ったわけではないのです。

 

半分より多いくらいの方は川辺で見学されていました。

 

だから、川に入った人たちで全員分のマスを捕らないといけなかったのです。

 

川に入りし、勇者たち。

 

苦労に苦労を重ね、全員分のマスを捕り終えた後。この達成感。

 

それを川辺で見守る方々。

 

江戸時代の殿様と使用人みたいな図ができあがっていました。笑。

 

続く。。